災害に備えるとは、実際に何を意味するのか?

輸送とコミュニケーションの技術は世界を拡げ、ますます旅行やコミュニケーションだけでなく、国境を越えるビジネスを円滑にしてきました。しかし、現在のCOVID-19の大流行のような世界的危機が、私たちが生活するこのコネクティッドワールドの結果にあからさまな注意を呼び掛けています。

最近では、一国の危機が他の遠い国々の地域や市場で対立を起こす可能性があります。折りに触れて、真にグローバルな商業界への課題や、摩擦がなく自由に流動するサプライチェーンの重要性が実際に正当に評価され始めているようです。

サプライチェーンは今、限界を押し上げられていますが、サプライチェーンの場に最近導入されている素晴らしい技術の進歩のおかげで今やレジリエンシーも俊敏性も高まっています。人工知能、機械学習、モノのインターネット、また倉庫オートメーションやロボティクスといったその他の技術進歩により、サプライチェーンのレジリエンシーは大幅に向上しています。その結果、現代のサプライチェーンは、データを収集して解明し、最近見られるような異常なアクティビティの期間に即座に反応する機能をもって設計されています。

サプライチェーンのレジリエンシーは技術だけではない事を認識しておくことが大切です。もちろん、能力の高い倉庫、在庫、輸送管理によりサプライチェーンはCOVID-19の危機といった事象からくる重圧にも柔軟に持ちこたえていますが、「災害に備える」とは単なる技術以上のことがあります。

世界中のニュース局やソーシャルメディアフィードが必需品の買いあさりや、その結果として生じた目減りに大きく注目していますが、そこに関わる非常に多くの量の業務やコーディネーション、また掛け値なしにスーパーや薬局などの棚に品出しをしに行く勇敢な行動を認識することが大切です。日々、倉庫、ロジスティクス、また店舗で働く人々が、第一線に立ち、生活を支える製品を地域社会に運んでいます。全国的なロックダウンのさなかにあっても、そのような労働者が地域社会の安全に不可欠と考えられており、また多くの地域で出されている移動禁止命令の適用から除外されています。

舞台裏では、文字通り、歯車が作動しています。店舗に在庫補充する需要の増加が、倉庫内のフルフィルメント計画を促進させています。トラックと運転手が動員され、棚は補充されていきます。

覚えておかなければならないことは、グローバルコマースの中心にあるのは人だという点です。そしてまさに最良のサプライチェーンは、店舗のアイルを補充する集品担当者(コーボットの支援あり)や商品を玄関に直接届ける倉庫の配達ドライバーから、大通りの店員、またカスタマーコールセンターまで、人、製品、技術の相乗作用です。

ウィルスによる変化を受けずにCOVID-19を逃れられるビジネスや社会はないことを誰もが認識しています。誰もが共にここに賭けている状況です。

今後数か月以上、さらなる困難があることは疑いありません。しかし、サプライチェーンを支える技術と人が機能しなくなることはないと私たちは信じています。マンハッタン・アソシエイツはこの危機でも、顧客、従業員、また地域社会をサポートするためにできることを続けてまいります。なぜなら、皆さまと同じく、私たちも「すべてを賭けて」いるからです。

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