サプライヤーは世界中に散らばっており、また異なる言語で会話し、業務時間も異なれば、通貨も異なり、さらには様々に異なるテクノロジーを使ったシステムを利用しています。しかし、最終顧客に対し迅速に配送を行い、かつ収益性を高めなければならないという目標を共有しています。Supplier Enablementはオンライン上の安全なウェブ対応のポータルを備えており、企業、サプライヤー、その他の取引相手間で、場所、言語、所有しているサプライチェーンのシステムを問わず、リアルタイム・コラボレーションの促進を可能にします。Supplier Enablementを使用するためにサプライヤーが必要とする物は、インターネット接続とプリンターだけです!
このオンラインコラボレーションにより、物流センター業務と上流サプライチェーン全体でコミュニケーションとビジネスプロセスの実行を迅速に向上させることができます。
- 取引相手にグループメッセージを送信して、サプライチェーン・プロセスに影響を与える重要な情報を通知します
- 主要取引先と重要な文書を電子媒体で共有
- 重要な文書の受領確認と追跡
- 取引先から送付された電子文書の受信と保存
- 一元化されたベンダー共通ポータルを使用することで、全ての重要な通信をモニタリング
- すべての取引先との間で、受注確認と交渉内容の一元管理が可能
- シングルSKU、ミックスSKU、プリパックLPNの作成が可能
- EAN/UCC128ルールに則ったラベルをサプライヤー拠点で印刷&貼付
- スキャンによるLPNおよびパレットの積み込み
- BOLなど必要な配送書類の標準化と印刷
- LPNレベルASNの作成の自動化により、下流の荷受け効率を向上させることができ、物流センターでの人件費を削減
- 手間のかかる手書き注文書の自動化
- オンラインでのサードパーティーに対する品質監査実施の依頼と結果保存
- 物流センターに物品が到着するより前のフルフィルメントサイクルの早い段階で製品不具合を特定可能
- 最新のレポート機能とデータ可視化を活用して、外部のサプライチェーンの効率をモニタリング
- オンタイム納品やコンプライアンス遵守に問題をきたすパフォーマンスあるいは品質問題が生じたときのチャージバックを実施
- 出荷遅延などの契約条件不履行に対する自動通知
- 原価見積(COGI)を作成してサプライチェーンとサプライチェーンに関するファイナスを統合
- PO、ASN、COGIに対する3方向照合をサポート